INTERVIEW
01
コミュニケーション
プランニング部（東京）
プランニング部（東京）
S.I
2018年 入社
広告業への憧れとニトリホールディングスの企業理念などに魅力を感じたから。
私は就職活動当時、ニトリパブリックの存在を知る前に、別業界の会社から内定をいただいておりました。けれども、学生時代は広告業という職種に強く憧れを抱いており、諦めることができず、就職活動を続けていました。そんな折に偶然インターネットで見つけたのがニトリパブリックです。似鳥会長の信念や企業理念に惹かれ、そのグループ会社という立ち位置であるこの会社は、いったいどんな会社なのかと興味を持ちました。グループ会社の特性を生かし、どんな広告を制作し、どんな視点で今の社会を見ることができるか魅力を感じて志望しました。
誰も着手していない、新しい仕事が楽しく感じられる。
現在は、ニトリのTVCMと一部WEB動画・記事広告の進行管理を担当しています。具体的な仕事内容は、ニトリ広告宣伝部と代理店の間に入り、制作スケジュールの調整を行いながら、撮影へ向けた商品手配や撮影現場の立ち合いなどです。基本的にニトリ広告宣伝部の方と行動を共にすることが多いです。商品部の方に新規商品について詳しく教えていただくなどのやりとりをする機会も多々あります。広告の知識はもちろん、クライアントでもあるニトリの商品やコーディネートの手法、販売戦略についての知見も必要な仕事です。難しさもありますが、自分が関わったCMがテレビで流れるとやりがいを感じます。初めの頃は、マニュアルがない業務を与えられると臆していましたが、今では誰も行っていない新しい仕事が楽しく感じられます。大きく成長したという実感はないですが、まわりの先輩方に支えていただきながら、コツコツと着実に成長させていただいていると思っています。
誰かの購買行動につながっているという仕事。
私にとって広告とは、“人を動かすもの”です。学生時代と社会人となった今でも、その考えは特に変わりません。言葉や映像が誰かに届き、それに揺り動かされて行動する人がいる。働き始めて、小さなことですがそう感じる出来事もありました。チラシを出せば、「この商品が欲しい」とチラシに丸を付けてニトリのお店に持参される方や、TVCMを見て商品を買いに来たという方が実際にいらっしゃいました。私が関わっているのは、ニトリの販促物という役割の広告ですが、商品が欲しいという誰かの購買行動につながっていると実感し、時折くすぐったいような気持ちになります。私の目標は、TVCM業務を極めること。提案を企画に落とし込み、なおかつ動画という形にしていく過程は、本当に面白く、このままより深いところまで関われる人間になりたいです。進行管理業務だけでなく、クリエイティブに関して、ディレクション目線で制作進行に携わっていけるよう精進していきます。
一日のスケジュール
A DAY
9:30
出社。1日のスケジュールとメールのチェック。
12:00
お昼休憩。屋上で後輩と風に吹かれたりもします。
14:00
進行管理同士で、今後のスケジュールについて打ち合わせ。
15:00
TVCM撮影のための商品準備。
17:00
TVCM撮影使用の商品のチェック。どんな形状、サイズなのか、実際にお店で確認します。
20:00
帰宅。某AI搭載のスマートモニターのささやきモードにハマっています。
AFFABLE ATMOSPHERE
~社員の雰囲気~
社員の特徴は、例外なくとにかく優しいところ。仕事面で時には厳しく指導していただくこともありますが、愛されているなと思います（笑）。優しいことに加え、年齢の差を感じさせないくらい、先輩後輩分け隔てなく仲が良く、コロナ禍以前は、休日にスノボや釣りなどに一緒に出かけたりもしていました。また、相談事にとことん付き合ってくれます。社風は穏やかで、風通しのいい職場です。
MESSAGE
就活生へ
就職活動は、ただでさえ不安に感じ、焦ることもあると思います。コロナ禍という社会情勢も加わり、より一層困惑することもあるかもしれません。私自身も就職活動中は、自分が何者なのか、何がしたいのかわからず手探りで進んでいました。けれども、就職活動は自分を見極めるだけでなく社会を知るチャンス。世の中にはさまざまな会社、たくさんの仕事があります。いろいろな考え方を持った人達がいます。就活生という立場は、会社について知ることができ、各企業の社長など日常では会うことが叶わないような人達の話を聞くことができます。これを大いに生かしてください。この点については、就活生が羨ましく思えます。皆様が一緒に働きたいと思える人達に出会えることを祈っております。
