ニトリグループが培ってきた中国市場の独自ネットワークや、日本最多の輸入コンテナ数を誇る物流リソースを活かして輸出事業を2020年より開始。北海道産のミネラルウォーターを皮切りに、北海道酒類販売㈱および道内酒蔵５社と連携し中国へ北海道産日本酒を輸出開始しました。JETROの協力も得ながら、中国市場に向けてコンテンツマーケティング（SNS公式アカウント開設、SNS動画プロモーション、ライブ配信、百度記事生成他）を実施。ライブ配信では3日間で50万人以上の視聴者を集客するなど北海道産日本酒の認知拡大を進めました。2021年には連携酒蔵数が7社に増加し、中国料飲店と酒蔵をオンラインでつなぎ、北海道産日本酒をバイヤーに直接プレゼンテーションする「日本酒オンライン交流会」を開催。コロナ禍で落ち込んだ国内需要を海外販路で回復すべく、ブランディングのグローバルメソッドに基づく統一ブランドづくりと商標登録を進め、中国市場でのブランド確立を図っていきます。