5月、北海道SDGs推進プラットフォーム主催による海・川を中心とした清掃イベント
「Hokkaido 海のクリーンアップ大作戦！vol.5」が開催されました。

5回目となる今回は、道内48ヵ所で実施され、合計13,498名が参加。前年よりも参加者が増加しました。
私たちも「小樽・蘭島海岸会場」にて、コープさっぽろ様、北海道庁様と共同で運営を行い、当社からは12名が参加しました。
コープさっぽろ様の環境活動への取り組みに共感し、私たちもその趣旨に賛同して参加させてもらっています。

本イベントは、海に流れ込むごみの約7割が「街」から発生しているという事実を踏まえ、
「北海道の海をみんなできれいにしていく」ことを目指す取り組みの一環として開催されております。
世界では毎年およそ800万トンのプラスチックごみが海に流れ込んでおり、
地域から始まる環境保全の大切さを改めて実感させられます。

当日は、参加者の皆さまに当社が製作した「海洋ごみからつくったエコバッグ」を配布しました。
これは、中国や東南アジアなどの海岸で回収したペットボトルを繊維としてリサイクルした素材を使ってつくられたもので、
本イベントに非常に親和性の高いアイテムとなっています。
日々のお買い物でこのバッグを手にした際に、少しでも海洋ごみや環境問題について思い出していただけたら―そんな願いを込めて製作しました。

これからも地域の皆さまと共に、持続可能な社会づくりに取り組んでまいります。